直接な被害は被っていないこともあり、
特にブログに書こうとは思っていなかったのですが、
覚えていることでも残しておこうかと。
3月11日は、仕事してました。
社内の棚から書類が落ちてくる程度の被害だったので、
感覚的にはそれほどかなと思ってたのですが、
周りの人と共に、一旦は建物の外に避難することに。
その後、まったく電話が繋がらないことに気づき、
ちょっとしたパニックに。
東京では、それほどの被害が出ていないみたいなので、
個人としては、仕事どうなるのかなぁと思ってたぐらいですけど。
しばらくすると、打ち合わせで出ていた上司からメール。
電車がまったく動いていないということで、
上司と同僚は、一旦、上司の家に避難することに。
駅で被災したみたいですが、上司の家まで歩いていける距離でよかったと。
上司が居ないこともあり、当日の対応がまったくわらかない状態に。
本社が、別の場所にあるのですが、電話がまったく繋がらないことに加え、
向こうからは、どうするのか連絡が無い状態に。
社内にテレビが無いので、ストリーミングでNHKを見ると、
思った以上に酷い状況になっているのに気づく。
電車がまったく動く状態ではないという情報が入ってくるのですが、
当日納品の案件がどうなったのか、情報が入ってこないため、
会社で待機の状態が続きました。
その後、取引先よりクライアントは地震の影響で強制退去になり、
帰宅したという情報が入ってくることに。
ようやく落ち着いたと思ったのですが、
本社よりは、特に連絡が無く、定時までは会社に待機するしかないかなという雰囲気に。
当日、歩いて10分ぐらいの距離にある本社で、懇親会がある予定だったのですが、
こちら側は、自分も含め懇親会は中止で、帰宅になるだろうという認識でしたね。
ところが、本社より懇親会は実施するという情報が…
(この時は知らなかったのですが、後日、とんでもないことが起こっていたことが発覚し、
もはや、呆れるしか無かったです。)
本社は高層ビルにあり、エレベーターは停止して階段であがる必要があると、
別ルートからの連絡があり、もはや全員、行く気も失せる状態に。
ということもあり、定時からしばらく過ぎてから、歩いて帰宅することに。
1時間半ぐらいで帰宅できることがわかったので、ゆっくり歩いていたのですが、
ちょうど半分ぐらいになったときに、会社のメールを確認したら、
どういうわけか、上司からメールが。
どうやら、クライアント企業の社長から代理店の営業経由でメールが来ているということ。
震災情報を公開したいということらしいけど、あきらかに対応が後手後手。
セキュリティの関係上、会社からしか作業ができないため、
デザイナが会社に居るかと思いメールしたが、一足違いで居ないことがわかり、
会社に戻ることに。
半分歩いているのを、戻って作業することに。
ということで、戻って5分程度作業して、しばらくして、歩いて帰りました。
で、公開されてメデタシメデタシならよかったのですが、
当日は公開されず、翌日公開されることになったらしいのですが、
どうやら、文字色を赤色にしたかったらしく、朝の7時から電話が。
寝ていたため、電話をとることができなかったのですが、正直、笑うしか無い状態です。
というわけで、結局はサーバを運営している企業が修正することになったようです。
制作会社がテストサーバにアップしたものを、
サーバ管理会社が、本サーバにアップするという意味不明な手続きを取るため、
こんな状況が起こったのですけどね。
正直、テキスト数行が土曜日の夕方ぐらいに公開されただけなのですが、
裏側では、こんなどうでもよいことが起こっていたのです。
翌月曜日からは、その公開されたテキストの言い回しを若干変更するという、
まったく意味のない作業が行われたり、
震災のためのページを作成するという作業が起こったり。
企業として、震災に対する情報を出すというのは、納得がいくのですが、
そこに公開する内容が、二転三転するという状況で、振り回されてしまいましたね。
WEB制作会社という仕事柄、被災にはあんまり関係無いと思ってたこともあったのですが、
この案件意外にも、いろいろな案件で被害が発生して、全てのスケジュールがメチャメチャに。
かと言って、公開日をズラすというのはそれほど多くなく、
結局、こちらが無理的なスケジュールをこなすことに。